商品の説明
ご覧いただき、ありがとうございます。
出品番号No.581
1️⃣江戸時代中期の「古伊万里色絵鳥花文壺」です。
壺の本体は、ひび、欠けはありません。
蓋のつまみの縁に欠け(3ミリ)が1箇所あります。
2️⃣この壺との出会いは、さのぼること40年以上かと思います。
東京の「平和島骨董まつり」。
古伊万里ばかりを扱う店の一角で、染付の皿が平たく並んでいる中に、これはポツンと置かれていました。
黄、緑、赤、など古九谷に似た配色に一瞬に目を奪われてしまいました。
3️⃣そして、店主の許可を得て手にしてみると、圧倒的な絵柄に衝撃を受けました。
江戸時代の画工の一人が、このようなデザイン豊かに描ける才能を持っていたことに、心から拍手を送りたいです。
4️⃣大きく見えますが、とてもコンパクトです。
蓋がそのままで現代まで伝わって来ました。
珍しいことです。
蓋はなくなっていることが多いですから。
さらに、蓋の裏側、縁の部分は、釉薬が塗られていません。
うす黒い土がそのまま見えていますね。
このあたりが、古伊万里の楽しいところでしょうか。
5️⃣10万円をはるかに越えていた価格でしたが、どうしても欲しくなり、とうとうATMに急ぎました。
6️⃣私としては、いわゆる自分のお宝として、ずっと置いておきたいものでした。
が、この際、終活として考えて手放すことにしました。
箱はありますが、まったくの古い合わせの箱です。
7️⃣サイズ 幅15cm
高さ22cm
*ぜひ、私のプロフィールをお読みください。
ひび、欠け以外の汚れや傷みをお気になされる方は、ご購入をお止めください。
*古いもの、骨董アンティークにご理解していただける方のご購入をお願いいたします。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > インテリア・生活道具 > その他商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域長野県